自分は今まで飽き性だと思っていた。
これだ!これがやりたいんだ!!
と思ったら光の速さで飛びついて、スタミナ切れを起こすまで数ヶ月間集中し続ける。
集中してる間、頭の中はそのことでいっぱい。
休みの日には、寝る間も惜しんで時間が許す限りその興味に向き合い続ける。
血走ったような目をしながら…
ちょっと疲れてきたかも…
って思った頃にはもう手遅れ。
なぜか短期間に鞭を打ち続けられた自分の身体は悲鳴をあげ、体調不良で強制終了。
身体の熱が下がるのと同時に、興味の熱も冷めていき、体調が良くなる頃にはすっかりどうでも良くなっている。
そしてまた新たな興味に飛びついてくので、
何もかも中途半端なまま習得できずに終わってしまう。
そんなドMなのかドSなのかわからない行動を永遠繰り返している。
もはやドMとドSの二刀流。
誰にも自慢できない才能はいらないから、
どうか私に継続力をください。
最近少し分かってきたけど
飽き性というより、過剰摂取しすぎているだけなのではなかろうか…
(そりゃ過剰摂取し続けたら胸焼けするよな…)
何事も適量適度が1番。
これからはガス欠を起こさないように、適度にブレーキを踏みながら心地よく楽しんでいきたいと思う。
そして自分がおばあちゃんになる頃には、
何か一つでも自信を持って「特技」と呼べるものができてたらいいなぁ…
最後まで読んでいただきありがとうございました。